現在募集中の職種は下記のとおりです。
準社員
準社員の募集条件
雇用形態 | 準社員 |
雇用期間 | 期間の定めなし |
業務内容 | ・事業所敷地や建物の環境整備 ・文化財事業のアシスタント業務 ・商品配送業務 など |
就業場所 | 稲武町内の古橋会事業所 |
諸手当 | 給与・基本給 日給8,200円※時給1,262円相当 ※出勤半日を計算単位として、毎月1回まとめて支給する日給月給制 ・諸手当 非課税通勤手当 ・毎月25日締め当月末支給 |
就業日数 | 原則として火曜日と金曜日の週2日です。 ただし、4月~7月は水曜日も加えて週3日を原則とします。 また、イベント開催時など、就業曜日が変更になる可能性があります。 |
就業時間 | 8:30~16:00(昼休憩時間1時間を除いた6.5時間) |
休日休暇 | ・夏季休暇 8月13日~8月15日 ・年末年始 12月28日仕事納め(年内最終出勤日)、1月6日仕事始め(年初の出勤日) ・有給休暇 労働法規の通り支給し、年度内未消化日数は翌年に限り持越すことができます。 |
福利厚生 | 退職金あり(中小企業退職金共済) |
加入保険 | 労災保険加入 |
申込み方法 | 下記の履歴書の書式をダンロードして記入していただき、当財団に郵送かご持参ください。 「履歴書」(EXCEL ![]() ![]() |
選考順序 | 履歴書提出→書類審査→電話連絡(面接日の調整)→面接→内定 |
募集人数 | 1名 |
就労時期 | 2024年1月以降で応相談 |
準社員の一日の仕事内容の例
時間 | 仕事内容 |
---|---|
8:30 | 出勤 |
8:30~9:00 | 事務所内外清掃 |
9:00~10:00 | 庭の草取り作業 |
10:00~12:00 | 収蔵庫内清掃作業 |
12:00~13:00 | 昼休憩 |
13:00~15:00 | 文化財の整理作業 |
15:00~16:00 | ECサイト注文商品の梱包発送 |
16:00 | 退勤 |
Q & A
Q. 経験が無いのですが応募できますか?
ぜひご応募ください。ほとんどの方が未経験で入社されています。
草木を扱うことが好きな方は大歓迎です。
WordやExcelなどのPCスキルは必須ではありませんが、基本操作が可能な方はぜひお力を発揮してください。
先輩職員が親切に教えてくださいますので、ご安心ください。
Q. 子育てしながらでも働けますか?
子育て中の職員もいます。
勤務時間はお気軽にご相談ください。
Q. 応募前に見学できますか?
見学は火曜日から土曜日まで随時対応いたします。
事前にお気軽にお問い合わせください。
応募いただいた後、面接時に見学していただくことも可能です。
Q.女性でも働けますか?
女性の方が多い職場です。
勤続年数の長い職員が多いあたたかい職場です。
Q. 求める人物像はどのような人ですか?
地道な作業でも粘り強く取り組んでいただける方だとありがたいです。
また、稲武地区に受け継がれているシルクの伝統文化にご興味がある方は、保存団体「いなぶまゆっこクラブ」の活動もご一緒できると嬉しいです。
一般財団法人古橋会の紹介
享保2年(1717)に初代当主の古橋源六郎義次が岐阜県中津川から稲武町(現豊田市)に移住して、酒造業や味噌醸造業、金融業を家業としました。「源六郎」は当主の襲名です。江戸末期から明治期にかけては、明治維新の実現に貢献し、行政活動を補完する地域の名望家として、教育や社会福祉、殖産興業に尽力してきました。
古橋家は酒造業を太平洋戦争中に廃業し、本家の資産を遺贈して、昭和21年(1946)に財団法人古橋会を設立しました。当財団ではこれまで、総合病院や奨学施設、保育園の運営など、古橋家家訓を継承した事業を行ってきました。現在は主に以下の事業を行っています。

文化財事業(古橋懐古館)
約4万点の古文書をはじめ、書画や民俗資料などを多数所蔵しています。新設した収蔵庫を核として所蔵資料の管理と活用を行っています。
古橋家文書研究会の50年にわたる研究活動の結果、古橋家は近世近代の豪農研究の代表的事例と評価されています。

山林事業
江戸の天保期から林業を開始し、明治期には地域で「百年計画の植樹法」を推進するなど、今から100年以上も前に、100年後の森づくりを構想して実践してきました。

稲武の養蚕製糸文化継承事業
稲武地区では、古橋家6代当主の古橋源六郎暉皃(てるのり)が養蚕業を奨励し、明治15年(1882)から毎年伊勢神宮の神御衣祭のための生糸の献納を行っています。天皇陛下の即位儀礼である大嘗祭にも、繒服(にぎたえ)という絹織物を調進しています。この貴重な伝統文化の継承に尽力しています。

不動産・地方創生事業
家具工房『first-hand』が手掛けるカフェ「ヒトトキ」と、泊まれる家具屋「hibi」の物件所有者としてリノベーションを行い、稲武地区に新たなタイプの交流が生まれています。




