一般財団法人古橋会(古橋懐古館)編集部– Author –
一般財団法人古橋会(古橋懐古館)編集部
私たちは、300年以上の歴史がある豪農古橋家の歴史と家訓「家は徳に栄える」を受け継ぐ財団法人です。
私たちは、豪農旧家、中山間地域、歴史や伝統文化など、古めかしくて時代遅れとみなされたものを、現代においても通用する形に磨き上げて、人と人との繋がりが人を支え、人間性に根ざした、与え合う社会の実現に貢献していきます。
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地域
明治時代の小学校「明月清風校」の開校と変遷(前編)
私たち古橋家は、現在の豊田市立稲武小学校の始まりにあたる「明月清風校(めいげつせいふうこう)」の設立にも深く関わりました。ときは文明開化華やかなりし頃の明治時代。今回の前編では、教育面における当時の状況や開校に至るまでの経緯などを紹介し... -
お知らせ
「秋の館蔵名品展-書画を彩る繭の花」を開催いたします
2024年11月2日(土)から11月4日(月)に、古橋懐古館にて稲武もみじまつり特別企画「秋の館蔵名品展-書画を彩る繭の花」を開催いたします。 【古橋懐古館展示の詳細情報】 秋の館蔵名品展-書画を彩る繭の花日時2024年11月2日(土)~4日(月) 10:00... -
養蚕と製糸
まだ電話もメールも自動車も使えなかった大正の「大嘗祭」(後編)
大正の大嘗祭について、前編では「稲橋村武節村組合献糸会」(現在の豊田市稲武献糸会)が御料繭の調進を要請されてから、さまざまな準備を経て「謹選調製式」を終えるまでの過程を追っていきました。それに続く後編では、当時の詳しい資料に基づき、御料... -
養蚕と製糸
まだ電話もメールも自動車も使えなかった大正の「大嘗祭」(前編)
稲武地区が担ってきた「大嘗祭(だいじょうさい)」の繒服(にぎたえ)調進に関して、これまで当サイトでは令和度と平成度の取り組みをご紹介してきました。続いて取り上げるのは、さらに時代をさかのぼった大正の大嘗祭について。当時の詳しい資料が整理... -
養蚕と製糸
稲武地域が一丸となって取り組んだ平成度の「大嘗祭」(後編)
天皇陛下が皇位継承に伴って行う一世一代の重要な儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」。そのときに供えられる絹織物の「繒服(にぎたえ)」は、古くから三河地方が調進してきました。今回はその中から平成2年に行われた平成度の「大嘗祭」について、その詳し... -
養蚕と製糸
稲武地域が一丸となって取り組んだ平成度の「大嘗祭」(前編)
天皇陛下が皇位継承に伴って行う一世一代の重要な儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」。そのときに供えられる絹織物の「繒服(にぎたえ)」は、古くから三河地方が調進してきました。今回は平成度の大嘗祭で豊田市稲武地区から調進された「繒服」に焦点を当... -
古橋懐古館
正義感あふれる類まれな三河男児:古橋会初代理事長 川村貞四郎の歩み(後編)
財団法人古橋会は、第二次世界大戦が終戦した年の翌年にあたる昭和21年(1946)に設立されました。その初代理事長に就任したのは、古橋家7代源六郎義真の三男で八代の道紀の弟である、当時55歳の川村貞四郎。大正時代から昭和前期にかけて警察官僚や山形県... -
古橋懐古館
(11月4日)「糸取り&シルクランタン手作り体験」と「古橋懐古館限定公開」をしました
【糸取り&シルクランタン手作り体験】 JAあいち豊田さんのこだわりの旬の農産物と日々を彩る体験ネット販売サイト『MEKIKI』とコラボレーションして、10組20名限定で「糸取り&シルクランタン手作り体験」を開催いたしました。 「糸取り体験」は、足踏... -
古橋懐古館
正義感あふれる類まれな三河男児:古橋会初代理事長 川村貞四郎の歩み(中編)
財団法人古橋会は、第二次世界大戦が終戦した年の翌年にあたる昭和21年(1946)に設立されました。その初代理事長に就任したのは、古橋家7代源六郎義真(よしざね)の三男で八代の道紀(ちのり)の弟である、当時55歳の川村貞四郎。大正時代から昭和前期に... -
古橋懐古館
正義感あふれる類まれな三河男児:古橋会初代理事長 川村貞四郎の歩み(前編)
財団法人古橋会は、第二次世界大戦が終戦した年の翌年にあたる昭和21年(1946)に設立されました。その初代理事長に就任したのは、古橋家7代源六郎義真(よしざね)の三男で八代の道紀(ちのり)の弟である、当時55歳の川村貞四郎。大正時代から昭和前期に...
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