古橋懐古館– category –
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正義感あふれる類まれな三河男児:古橋会初代理事長 川村貞四郎の歩み(後編)
財団法人古橋会は、第二次世界大戦が終戦した年の翌年にあたる昭和21年(1946)に設立されました。その初代理事長に就任したのは、古橋家7代源六郎義真の三男で八代の道紀の弟である、当時55歳の川村貞四郎。大正時代から昭和前期にかけて警察官僚や山形県... -
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(11月4日)「糸取り&シルクランタン手作り体験」と「古橋懐古館限定公開」をしました
糸取り&シルクランタン手作り体験 JAあいち豊田さんのこだわりの旬の農産物と日々を彩る体験ネット販売サイト『MEKIKI』とコラボレーションして、10組20名限定で「糸取り&シルクランタン手作り体験」を開催いたしました。 「糸取り体験」は、足踏み式... -
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正義感あふれる類まれな三河男児:古橋会初代理事長 川村貞四郎の歩み(中編)
財団法人古橋会は、第二次世界大戦が終戦した年の翌年にあたる昭和21年(1946)に設立されました。その初代理事長に就任したのは、古橋家7代源六郎義真(よしざね)の三男で八代の道紀(ちのり)の弟である、当時55歳の川村貞四郎。大正時代から昭和前期に... -
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正義感あふれる類まれな三河男児:古橋会初代理事長 川村貞四郎の歩み(前編)
財団法人古橋会は、第二次世界大戦が終戦した年の翌年にあたる昭和21年(1946)に設立されました。その初代理事長に就任したのは、古橋家7代源六郎義真(よしざね)の三男で八代の道紀(ちのり)の弟である、当時55歳の川村貞四郎。大正時代から昭和前期に... -
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古橋暉皃と農談会ー近代農業への道ー
古橋史江「古橋暉皃と農談会ー近代農業への道ー」京都芸術大学修士論文,2022 要約 農談会は明治10年代に全国各地の農村で農事改良を目的として設立された会合で、農産物の栽培法の交流や種子交換などが行われた。その中心的な役割を果たしたのが老農や... -
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牧野虎雄の画家生活と多摩美術大学新設運動【懐古館だより11号より】
古橋懐古館は、画家牧野虎雄(1890~1946)の作品20点以上を所蔵していますが、これらは財団法人古橋会初代理事長川村貞四郎(1890~1987)から寄贈されたものです。 本記事は牧野虎雄の画家生活を含めて収蔵作品の一部を紹介します。なお、本記事は古橋義... -
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牧野虎雄が描く川村貞四郎との友情【懐古館だより10号より】
古橋懐古館は、画家牧野虎雄(1890~1946)の作品20点以上を所蔵していますが、これらは財団法人古橋会初代理事長川村貞四郎(1890~1987)から寄贈されたものです。 本記事は牧野虎雄と川村貞四郎の交遊などを中心に、収蔵作品の一部を紹介します。なお、... -
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榊原文翠「大嘗祭図」【資料紹介】
大嘗祭(だいじょうさい)とは、天皇が御即位されてから最初に行う新嘗祭(にいなめさい)のことで、特別に「大嘗祭」と呼び、皇位継承に際して行う一世一代の重要な儀式です。 「大嘗祭図」は大嘗宮(だいじょうきゅう)と天皇の行幸を描いたものです。本... -
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本居宣長「桜花詞」【資料紹介】
「桜花詞」は、本居宣長が桜の花を心引きつける最も美しい花と称賛し、その深い味わいを見つめるものです。外国の梅や桃を儒学の象徴とみなすことに対し、「桜花詞」は桜が日本の神道の穏やかさを体現し、日本の文化や精神を表現する重要な存在として桜を... -
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副島種臣「桜花行」【資料紹介】
「桜花行」は副島種臣70歳代の作品です。書は筆力に加え、線に古淡味が増え、副島後期の味わい深い作品です。 副島種臣(1828~1905)は、明治政府の外務卿をつとめ、維新期の外交に尽力した明治の元勲です。一方で、書家・詩人としても高い評価を得ており...
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